炉端焼き・うなぎ こばやし(ろばたやき)
可児市/うなぎ、日本料理

※瀬戸の人さんは、2015年4月に訪問しました。

瀬戸の人(703)

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　２０１５年４月の平日のお昼ご飯時にお邪魔を致しました。
　とにかく旨い、良く混む、車が駐車出来ない程に混雑するお店と聞いてやって来ました。
　成る程、車が停めれないですね(^_-)困りました！ウロウロしていたら
　大将らしき人が来て、ここに停めなさいと親切丁寧に言ってくれました。
　さて入店ですが、暖簾はボロボロ、屋根の看板も焼いたうなぎの煙でくすんでいます。
　入れば、まず目に付くのは、小さな手作りの生けすにうなぎが、ニョロニョロしています。
　そして、カウンターが有って席は11席で、奥には座敷テーブル席１２席で計23席でした。
　さて注文ですが、なにせ初めてのお店なので何がお勧めなのかが分からないのです。
　そしたら、店のおばちゃんが言うには、ここは　うな釜めしが好評で皆さん良く召し上がると
　言うので頼みました。うな釜めし2400円ですが、こだわり有るそうですので聞いてみました。
　食べる際に、三つの味を楽しんで下さいと言うんです！ひつまぶしと同じで、先ずうなぎの
　味を楽しみ次は、やくみのネギを入れ楽しみ、三度目はネギと手製の練りワサビを入れて
　鰹だしの効いただし汁を掻けて頂くのです！これが、醍醐味が有って旨いんですねー！
　おばちゃんの言う通りの美味しい食べ方でしたね。
　他に、ランチメニューはこの日、豚カツ定食が予定されていましたが次々に訪れる方々が
　注文するので好評のメニューだと思いました。
　うな丼上3500円、うな重3500円、長焼2900円等で珍しいところでは、ドジョウの唐揚げでした。
　ここは可児市役所の西隣りなのでお昼となれば沢山の職員の方が訪れます。
　
　夕刻からは仕事帰りの人が炉端を囲み酒盛りが始まるのですね(^'^)
　最後に成りますが、ここの大将の出身はあの福島県で地元の老舗料亭で厳しい修行終えてようやく
　この可児で創業させて頂いたのは昭和54年の夏の事でしたと言っておられました。
　その傍ら、この大将は何とプロボウラーの資格保持者ですって！ボーリングも真剣勝負で
　うなぎを捌くのも真剣勝負ですと言います。流石ですね。そして、何かと脇役で存在感が有る
　このおばちゃんは、脳梗塞で体が不自由でして皆食事したら御膳を下げて居ました。
　お客と、お店が一体と成って居たのが微笑ましく、感動致しました。
　大将そして、おばちゃんご馳走様でした。頑張って下さいね！また会いましょう(^'^)
　　お体充分気を付けてね(^'^)

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